「ベージャ誌」の紹介記事写真 |
何年振りかで、映画館に足を運びました。
サンパウロでも是枝監督の「誰も知らない」がよく知られており、この「奇跡」も有力紙や主要雑誌で
好意的な批評とともに紹介されました。しかし、上映映画館は3館だけです。
ポルトガル語では「O que Eu Mais Desejo 」僕がもっと望むものーでした。
最後のお兄ちゃんのせりふとかさなりますね。
九州新幹線開通にあわせた映画だそうですが、少年たちの行動がほほえましい小作品でした。
椎名さん(白い手など)重松さんなどの少年・青年を描いた小説が思い浮かびますね。
そうでした、映画「約束」という作品もありました。
自分の年代を振り返ると、戦後すぐの物資の不足した時代にもこんな思いがありました。
私の住まいの近くに、大井町国鉄車両基地?がありました。線路を渡って、友達とそっと侵入し、
皇室専用列車を覗いたり、いつか列車に乗って、どっかへ行きたいと思っていました。
夢の最終点がサンパウロだったということです!
来年、我等がアイドル福山さんが、何と是枝監督の作品に出演するとか?!
楽しみです。
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