ブラジル初・刑務所内に大学設置

わざわざ刑務所内に造らなくてもと思うのですが。
on-line教育や遠隔地教育が十分ではないということです。とにかく、領土が広いので。


 昨年12月に、第2回ブラジル日本デジタル放送推進シンポジウム 次世代の放送技術をテーマにサンパウロ大学で開催されています。http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail_industry.html?id=894&lang=ja



パライーバ州の州都カンピーナ・グランデCampina Grande市の刑務所の中に、パライバ州立大学が作られたそうです。現在、文学・歴史・数学部だけですが、工学部や医学部も作るとか。収監数1600人(男性96%・女性4%)どうも刑務所敷地内だと解釈しますが、成功を祈ります。

ちなみに、2011年の全ブラジルの大学受験者は530万人。21歳までが289万人、21~30歳までが170万人、30歳以上が77,5万人。自分で働きながら、勉強している人が多いから、受験年齢が日本とは異なります。

サンパウロ州が7,6万人と抜きん出ています。就労人口中、16.5%のみが大卒です。
世界大学ランキングでは、東大8位、京大21位、阪大・東北大51位の後、61位にサンパウロ大学が顔を出しています。サンパウロ大学のサイトhttp://www5.usp.br/

でも、いまだ15歳以上の文盲率が9,6%と世界で5番目の状態です。
政治家は教育が国の発展の基という割には、教育への出費を渋っています。

Bricsブリックス諸国(Brasil.Russa.China,Africa do sul)が、将来、ブラジルは大国となり、Ricsになるという人もいるそうです?!!中国も手ごわいですよ。


Casa da Cultura Japonesa
サンパウロ大学内にある日本文化研究所
1969年、当時の田中内閣時代の政府援助や経団連、コロニアの寄付で創立。
3階には日本文学・文化に関する専門書4万冊を所蔵する図書館あり。





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Blogには航海日誌という意味もあるとか。それならば人生の航海日誌を日々の何気ないできごとにたくして、人生の終盤を私流に生きていますということを、ちょっとかっこつけて、書いてみようと思い立ちました。サンパウロに住む利点を生かし、まったく個人の目からみたこちらのニュースも流します。もう一つ、自他共に許すあの福山さんの大ファンなので、彼の発言をだしに、一言申し上げる所存でもあります。反発され、石が飛んでくるかも知れませんね。

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学生運動の最盛期に卒業し、移住。血液 AB型 趣味 お琴・コーラス・読書

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